ワールドトライアウト2019とは?NPB合同トライアウトとの違いを調査!

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「トライアウト監督」に清原和博氏が就任したことで『ワールドトライアウト2019』というワードが世に広がりました。

そこへきて新庄剛志さんもインスタで「プロ野球選手になってみせる」と公言しましたね。

これも清原和博氏が「トライアウト監督」に就任したことに刺激を受け即発信したようです。

清原和博氏の名前先行で『ワールドトライアウト2019』を知った方も多いと思います。

12球団のトライアウトとは何が違うの?ワールドトライアウト2018もあったの?と思った方もいるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、

  • ワールドトライアウト2019とは?
  • ワールドトライアウト2019とNPB合同トライアウトとの違い

をしらべてみました。

 

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ワールドトライアウト2019とは?NPB合同トライアウトとの違い

ワールドトライアウト2019とは?

”ワールドトライアウト”という言葉自体は運営会社の名前でもあります。

  • 株式会社WorldTryout
    • 代表取締役CEO 加治佐 平
    • 取締役COO 田中 聡
  • 設立年月日 :平成31年3月25日
  • WEBサイト: http://www.worldtryout.com

ワールドトライアウト共同創業者の田中聡さん自身が現役時代3度のトライアウトを経験した体験から、もっと間口を広げどんなアスリートにも平等にチャンスの場を作りたいと「ワールドトライアウト2019」を企画したとのこと。というわけで、今回が初開催。

その考え通り、プロ野球12球団を経験しないとトライアウトが受けれないNPB合同トライアウトと違い、野球経験者なら17歳以上27歳以下ならだれでもOK*(一部条件あり)となってます。

プロを目指す人にとってより夢が現実に近い形ですよね。

ワールドトライアウト2019とNPB合同トライアウトとの違い

プロ野球のトライアウト(12球団合同トライアウト)とは何が違うの?ということで比較してみました。

ワールドトライアウト2019NPB合同トライアウト
参加条件17歳以上27歳以下の野球経験者
・未成年者...保護者の同意が必要
・独立リーグ...所属リーグ出場願の提出および許可が必要
プロ野球12球団を自由契約になったこと
年齢制限無し
トライアウトまでの流れ一次審査(書類選考)
二次審査(予選トライアウト)
※参加費5000円
本選トライアウト
テスト方式試合形式(2試合)シート打撃方式
(その都度指定された状態(ランナーの配置やカウント等)で、試合同様の状態での投球やバッティングをする)
トライアウト後MVPを獲得した選手は、次のステージへのサポートが受けられる。欲しい選手を見つけた球団は選手と直接交渉。
観戦有料無料

ワールドトライアウト2019のは、よほど光るものがないとそのままプロからのスカウトはなさそうです。
トライアウト後の次のステージへのサポートとは、

MVPを獲得した選手は、その後のNPBドラフトもしくはMLBマイナーリーグ契約を勝ち取ることを目的として、外国の独立リーグへの武者修行など、次のステージに挑戦してもらいたいと思います。

引用:worldtryout

ワールドトライアウト2019でのMVP選手の今後を後押しするようですね。

 

ただもう一つ。その選手へのサポート資金を集めるようですが、

そこで、ファンの皆様の応援する気持ちを、直接選手へのサポートとして、
クラウドファンディングによるネクストステージチャレンジ資金として集めたいと思います。

引用:worldtryout

プロジェクトが2019/11/21 23:59:59までなのです。

本選トライアウト見てから支援する人もいると思うんですけどどうなんでしょう。

ワールドトライアウトクラウドファンディング

11/14時点ではちょっと寂しい気はしました。認知度が上がればもっとふえるのかな?

 

他のプロへの道「入団テスト」

トライアウト以外にも球団で個別に開催する「入団テスト」でプロ入りする方法もあります。

不定期で開催され、各球団のホームページなどで告知されます。

入団テストの条件は、年齢、身長、50m走のタイム、遠投等、その他球団によって異なりますが、「入団テスト」はプロ経験がなくても大丈夫!

意外な有名人でなんと野村克也さんも入団テストからのプロ入りです。

まとめ

ワールドトライアウト2019は間口は広いですが、夢にたどりつく人はほんとに選ばれしものという感じですね。そうとう光るものがないと…という気はしました。

しかしながら、プロへの手段が一つ増えたのは大きなことでしょうね。

今後の動きに期待です!

 

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公開日:2019年11月15日