愛媛県内1位と人気の高い積善山三千本桜(せきぜんさんさんぜんぼんさくら)という桜スポットがあります。
離島の為、しまなみ海道の最寄りICで降り、フェリーに乗り渡ることにはなりますが、離島ならではの瀬戸内海を『天女の羽衣』とも呼ばれる桜の絨毯とともに一望出来る景色となっております。
その積善山三千本桜の
について紹介していきます。
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昨年2018年は、3月26日開花、3月31日満開となってましたが、今年も暖冬の影響があり去年と同時期かやや遅くなりそうです。
そう考えると、3月26日開花、3月31日,4月1日あたりが満開と予想されます。
頂上の展望台枯れ眺める360度の素晴らしい景色!と、そこまでの道のり4kmの3000本の(今では4000本にまで増えてる)さくらも見渡すことができ、その眺めは『天女の羽衣』とも呼ばれ絶景となります。
※『2019いわぎ桜まつり』の日程が確定しました!↓
暖冬の影響でで3月25日開花、3月31日,4月1日あたりが満開となりそうなので、
ちょうど土曜日にあたる3月30日から5,6日の4月5日辺りまでと予想されますが、天候次第では4月6日(土)、4月7日(日)も桜は見れそうです。
暖冬となると例年より遅れがちになりますが、その理由として
桜は、
大まかにはこんな感じですが、
『あ、さむっ!そろそろ春に向けておきるか!』と準備を始め、
あたたたかくなった春の陽気につられ一気に開花するのですが、
3の「ある寒さ」が、暖冬の元エルニーニョ現象の影響で下がってきた偏西風の位置がちょうど福岡から関東辺りのラインを通り、ちょっとした偏西風の上下で影響を受けやすくなります。
※エルニーニョ現象についてはこちらをどうぞ
影響がもろに出るのは冬でも雪がほとんど降らないような、全国と比較すると元々暖かい冬の南九州なのですが、微妙なライン上でもある積善山も「ある寒さで目覚め(休眠打破)」が桜にとってはっきりとしない為、休眠打破が若干遅れ、結果開花がおくれます。
※下記の直前の予報をもとに最終確認してお出かけしましょう!
積善山三千本桜へは陸続きではありません。
広島と四国の間を結ぶしまなみ海道沿いの島になります。
よってフェリーで渡るのみになります。
車の場合は『三光汽船』 洲江港~小漕港が便利です。
洲江港、小漕港ともに、午前中は20分毎、午後は30分毎出港しています。
一点注意があり、小漕港を出る最終便が20:00ですので帰る時間には十分注意が必要です。
フェリー運賃表【 洲江~小漕航路 】 平成26年4月1日改定
洲江~小漕
片道基本料金洲江~小漕
往復割引料金3mまで 840円 1,600円 4mまで 990円 1,890円 5mまで 1,270円 2,420円 6mまで 1,480円 2,820円 7mまで 1,740円 3,310円 8mまで 2,030円 3,860円 9mまで 2,220円 4,220円 10mまで 2,470円 4,700円 11mまで 2,660円 5,060円 12mまで 2,830円 5,380円 12m以上
1m増すごと340円 自転車
(人込み)大人300円 大人590円 小児230円 小児460円 原付自転車
125cc未満
(人込み)440円 870円 2輪自動車
750cc未満
(人込み)590円 1,170円 2輪自動車
750cc以上
(人込み)730円 1,450円 大人 150円 290円 小児 80円 160円 引用:「三光汽船株式会社」
事前に空き状況など問い合わせしてると問題ないでしょうね。
フェリーについてお問い合わせはこちら
※「三光汽船株式会社」0845-28-0035
陸続きではない為、ちょっと行きにくい場所であるにもかかわらず例年13000人ほど訪れ、
愛媛県内で1位の人気桜スポットです。
苦労してたどり着いて頂上から見下ろして初めてわかる『天女の羽衣』と呼ばれる桜の絨毯!
足を運びたくなるのがわかる景色!
フェリーも細かい間隔で運行してますし、乗用車迄であればお手ごろな料金でのれます。
ただ、本文中にもありますが、最後の出港が20:00ですのでこれに乗り遅れないようにだけは要注意です!
お近くの方、まだ行ったことなければこの機会に一度自分の目で『天女の羽衣』を見に行くのはどうですか?