9月20日~11月2日開催!
ラグビーワールドカップ2019
いよいよ開幕です!!
開催前、2019年9月13日(金)~19日(木)の間、日本国内20カ所において日本大会出場の20チームを歓迎する「チームウェルカムセレモニー」も開催され全国的に盛り上がりますよね。
そこで今回出場の20チームから、
以上、気になる選手や試合カードをまとめてみました!
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前回大会の成績で出場権を獲得している12チームと、予選によって出場権を獲得した8チーム計20チームによる大会となります。
その全20チームを5チームずつ「プール」というグループに分けられており、A~Dの4つの「プール」が決められてます。
まずは『プール戦』(プール内での総当たり戦) が40試合(1プール20試合×4プール)、
それぞれのプール戦での上位2チームずつ、8チームによる決勝トーナメント8試合、
計48試合が9月20日(金)日本対ロシアの東京スタジアムでの試合を皮切りに日本全国12会場で行われます。
ラグビーワールドカップ2019出場各国は次のようになってます。
※あいうえお順→ | アメリカ | アイルランド |
アルゼンチン | イタリア | イングランド |
ウェールズ | ウルグアイ | オーストラリア |
カナダ | サモア | ジョージア |
スコットランド | トンガ | ナミビア |
ニュージーランド | 日本 | フィジー |
フランス | 南アフリカ | ロシア |
この中から注目選手を紹介します!
アイルランドから『ジョナサン・セクストン(Jonathan Sexton)』
ニュージーランド代表…というか、ファンには『オールブラックス』と呼ばれてますね。
黒一色のいでたちと強さがいつの間にか『オールブラックス』と名前を定着させたようですね。
2011年2015年とW杯2連覇中の最強と言われるこのチームに、3兄弟がスタメン入り!
その三兄弟、バレット兄弟が『オールブラックス』の注目選手。
Three brothers were on the starting squad for the New Zealand rugby team today. from r/sports
左から、ジョーディー・バレット(Jordie Barrett)選手(四男)/スコット・バレット(Scott Barrett)選手(三男)/ボーデン・バレット(Beaden Barrett)選手(次男)。
ジョーディー・バレット選手(四男) | スコット・バレット選手(三男) | ボーデン・バレット選手(次男) |
1997年2月17日 | 1993年11月20日 | 1991年5月27日 |
ハリケーン、タラナキ | クルセイダーズ | オークランドブルーズ |
196cm/101kg | 197cm/111kg | 187cm/92kg |
CTB/ FB | LO | SO |
バレット兄弟は男5人女3人の8人兄弟!引退しましたが長男のケイン・バレット氏もオールブラックスで主将を務めたほど。まさにエリート兄弟!写真一番右ボーデン・バレット選手は1番小柄ですが、なんと187cm91kgあります!ラガーマンは大きいですね!!
スコット・バレット選手(三男)の回復具合も気になりますが、バレット兄弟の見せ場に注目です。
イングランドからは『オーウェン・ファレル(Owen Farrell)』
ウェールズからは『アラン・ウィン・ジョーンズ(Alun Wyn Jones)』
ジョーンズ選手は代表キャップ130を超すベテラン選手。2メートル超ばかりのロック陣の中では身長196センチと大きくはないが、高い身体能力でカバーする。B&Iライオンズに2009年2013年2017年と三回連続選出!という事からわかる実力で、ウェールズラグビーレジェンドの心身ともに無類のタフさで今大会優勝に登りつめるでしょうか⁉
※キャップ:テストマッチ(国同士の試合)に出場した回数
15歳でニュージーランドから日本へ留学。日本人より日本のためにと強く思い戦ってます。技術体力を鍛えるのはもちろんだが、精神的な部分にも進化を加えている。自国で試合をするプレッシャーに耐えるメンタルや、試合が終わるまで”勝った”と思うことなく、それは潜在的な意識にまで思わせないように率いる選手たちとコミュニケーションをとりつつチームワークを育て上げている。
出身国ニュージーランドの国番号に由来した店名のカフェ『Cafe+64』の経営もしている(2015年7月1日オープン)。
公式チケットサイトでも名が上がるほどの注目選手。中学まではサッカーをしていたベースがあるためキックにも定評がある。父(田村誠さん)はトヨタ自動車の「元選手」「元トヨタ自動織機監督」、弟(田村熙選手)は現在はサントリーで活躍中というラグビーの中で育ってます。
周りの状況をよく見ており、その証拠を200近いキャッチング中ミス2回!という数字が現してます。周囲の状況を正確に把握して状況判断できないと確実に取ることはできないでしょうからね。家系による生まれ持った素質+積み重ねてきた経験や練習に培われた瞬間的な判断力の為せる技なんでしょうね。
2度めのラグビーワールドカップということもあり注目選手です!
トヨタ自動車ヴェルブリッツに加入したばかりの春にジェイク・ホワイトヘッドコーチ指名され受諾。キャプテンに就任するほど秀でたものを持つ。前回のラグビーワールドカップで南アフリカを破った事により世界のスポーツ史上最大の大番狂わせを起こしたことが評価され、各メディアにも取り上げられるようになった。見た目から筋肉の鎧を着てるようにしか見えないのですが、そのままのスタイル、肉弾戦が注目ですね!
2019年の今大会で、2007年から4大会連続のラグビーワールドカップ出場となる大ベテラン選手。2015年の大会で4年先は無理だろうと代表引退を表明。しかし本人も驚くほど体は動き続け、故障者続出のアイルランド戦(17年6月)で「1試合限定復帰」をする。その試合後に『自分の仕事はできたけれど、おじいちゃんだから疲れたよ。さよならだよ。(代表には)戻りません。』と発言しましたが日本への熱き思いを胸に代表に戻ってくれました。大阪弁で「生まれた国は関係ない。僕らには日本のプライドがある。」という言葉には、とても強い日本への思いを感じますよね。素晴らしい心の持ち主としても注目の選手です。ぜひ上位にくい込んでほしいですねー。
出場各国の注目選手ですが、ブックメーカー大手が予想するラグビーワールドカップ2019の優勝国の倍率が低い上位4国から注目選手を出してみたのですが、なんと、 プールA からプールDまできれいにそれぞれ割り振られており勝ち上がらないとそれぞれの注目選手同士が戦うことがありません。
しかし!優勝すると予想される4国(A:アイルランド、B:ニュージーランド、C:イングランド、D:ウェールズ)ですので必ず上位に上がってくるのは必至です!
必ず決勝リーグで当たることでしょう!
開催国ということで日本の注目選手も上げてましたが、日本と同じプールに宿敵アイルランドがいます!アイルランドにはまだ過去に勝ったことがなくまずここが山場となると思います。リーチマイケル選手の熱い思いをぶつけベスト8、いや、決勝まで駆け上がってもらいましょう!
※以下は決勝リーグですが、今回紹介した候補がプール戦1位で上がってきた場合の予想組み合わせです。
個人的に注目カードは、初日9/20 (金) 19:45 からのプールA戦、日本 v ロシア(東京スタジアム)と9月28日(土)16:15 プールA戦 アイルランド v 日本。
日本は勝率の高い負けられない試合です。理由として、
もともとロシアは地区予選三位。それが、1位2位のスペインとルーマニアのルール違反が発覚の為1位になり代表として出場。
8月7日(土)にロシア代表とイタリア代表のテストマッチが行われた。このときロシア代表はイタリア代表に敗北もしています。
ランキングも差がありますし、日本の負ける要素がかなり少ないと思われます。
ラグビーワールドカップ2019の初戦を日本が勝利でスタートする1戦と思えば必見カードですよね。
必ず勝って弾みをつけてほしいですね!
日本はアイルランドとの過去の対戦において、9戦全敗してます。しかも、アイルランドは世界ランキング2位!日本の山場ではないでしょうか?
ただ、アイルランドもキーマンとなる選手(ショーン・オブライエン選手やダン・リーヴィー選手等)が負傷で出場しない為、つけいる可能性は十分にあります。
対アイルランド戦の初勝利を今大会で飾ってくれると、勢い実力ともに優勝へグッと近くなるのではないでしょうかね
スカパーで全48試合ライブ放送、見逃し配信あり!
スカパーだとアジア初の舞台が日本のラグビーワールドカップ2019を全試合ライブで見ることができます!スカパーだけです!
録画もできて、仕事で観れない!という時も見逃し配信もされます。
「スポーツ観るよっ」という方はこの機会に登録してみるのもいいと思います。
いずれかでチャンネルが映れば観ることができます。
登録月は無料で、インターネットやお電話からでも登録できます。
登録すれば2週間は登録したチャンネル以外もほぼ全部観ることができますので、お試しでいろいろ楽しめます。
登録後30分ほどで視聴できるようになりますし、ぜひ生の迫力を楽しんでください!
まとめ
アジア初のラグビーワールドカップがこの日本で開催されるのはとても貴重なことです。日本全国の開場で試合もあるので、開催地ではかなり盛り上がってると思います。
日本の上位入賞も十分にありえますので、先ずは初戦9/20 (金) 19:45 日本vロシアを日本中で応援して、一人一人が日本が上位に登る力の一つになりましょう!!
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