【秋田】2019年花火大会一覧！日程や場所のまとめ

花火といえば夏ですが、最近は夏だけではなく1年を通してがあがってるんですよね、知ってました？？

秋田県で有名な大曲などはシーズン毎、春夏秋冬で花火大会あるんですっっ。

そう頻繁に花火あがってるなら、日時が分かってて行けるんであれば間近で見てみたいものですよね？

そこで、ここでは秋田県各地の２０１９年花火大会をまとめてみました！

ご近所で上がるようでしたらチェックしてくださいね(*'▽')

２０１９年花火大会『秋田版』

1月1日(火)　ニューイヤー花火2019

大曲ヒカリオをメイン会場にイベントが行われ、年明けとともに花火の町らしく大仙市全地区で花火が上がります。

2月2日(土)　太田の火まつり

『火まつり』と名の付く通りわらで組み上げた大きな大きな巨大かまくらに火をともす”天筆焼き”という熱い行事があるかと思えば、”雪中田植え”という雪を田んぼにみ立てた豊作祈願の行事、幻想的な”紙風船あげ”など、小正月行事を再現した祭りです。

そして花火の町大仙市ならでは！最後に花火が打ちあがります。

3月23日(土)　大曲の花火～冬の章

最新鋭の若手作家を全国から選抜し、創造性に優れた新作花火の発表を兼ねた競技大会。

大仙市花火産業構想「四季の花火｣事業の一環、冬バージョン。

4月27日(土)　余目(あまるめ)さくら花火観賞会

桜満開の余目（あまるめ）公園でのガーデン花火観賞会。

打上は19時から予定されていますが、14時半からイベント等催し物や屋台が並び春の到来を盛り上げます。

5月11日(土)　大曲の花火～春の章

大仙市花火産業構想「四季の花火｣事業の一環、春バージョン。

国内ならず海外で活躍する花火業者も招き行われるため、あまり見ることのできない”世界の花火”を楽しむことができる「大曲の花火～春の章～」は開催の度非常にたくさんの人出でにぎわいます。

6月1日(土)　第14回楢岡(ならおか)さなぶり酒花火

”さなぶり”とは田植え終了の祝い行事で、田植も終わったこの時期にさらなる豊作を願い花火が打ち上げられます。

100年以上醸造され続けている出羽鶴の振る舞いや、15:30～の打ち上げ前の催し物もありにぎわいを見せます。

アルコールの振る舞いがありますが、良きお祭りを続ける為にも

絶対に飲酒運転はやめましょう！！

7月6日(土)　花火通り商店街　七夕花火

夏の始まりを知らせるような七夕にちなんだ花火大会です。
地元の保育園・幼稚園・小学校の子どもたちが願い事を書いた七夕飾りが周辺を彩り、心和ませてくれます。

7月6日(土)　第38回協和七夕花火

30年ほど前に復活したお祭りに、地元の有志が10発ずつの花火を持ち寄ってあげたのが始まりで、毎年新しい企画が盛り込まれます。

その一つに「全国女流花火作家競技大会」という女性花火師の競技大会もあり、2019年の開催で第8回を数えます。

その他にも、秋田県内では3か所でしか打ち上げられない2尺玉（高さ約500ｍまで打ちあがり、開いた花火の直径が約480ｍにもなる）や仕掛け花火などが七夕の夜空を飾ります。

7月12日(金)　秋田県立大曲支援学校　第28回七夕花火会

寄宿舎の生徒さんによる手作りの地域交流会です。お祭りらしい踊りや出店などあり、地元花火師さんによる花火が打ち上げられます。

寄宿舎の生徒さんが企画準備をしてることもあり、地域の方やご家族の方でとてもにぎわいます。

8月15日(木)　まつり彩夏せんぼく2019

毎年８月１５日に国指定史跡「払田柵跡」で開催される『まつり彩夏せんぼく』のフィナーレを色鮮やかな花火が彩を添えます。

2018年開催時は13時からお祭りが始まり、子供に人気の”ラムネ早飲み大会”、”こども魚つかみ取り”等の催し物をはじめとするイベントが特設ステージで行われます。

8月15日(木)　ふるさと西仙まつり

雄物川に児童、生徒等が作成した灯篭約１０００個が流されとても幻想的な世界が広がります。対岸から上がる花火が水面に写り、より幻想的な空間を演出します。

8月16日(金)　第35回ドンパン祭り

『ドンパン祭り』とは、ドンパン節発祥の地、大仙市中仙地域で毎年８月１６日開催される盆踊り。

昼の部、夜の部とあり、昼の部には地元小中学校の演奏などや園児たちのかわいいドンパン節をはじめとする”ドンパンっ子フェスティバル”や”ドンパンフェスティバル”が行われ、

夜の部には出演者、観客総出で輪を作りドンパン節を唄い踊る”ドンパンナイトフェスティバル”が開催。４万人を超える観客と２千人の踊り手が集い、終盤の花火ショーにて花火があがりフィナーレを飾ります！

出典：ドンパン祭り公式サイト

8月31日(土)　大曲の花火～第93回　全国花火競技大会

日本三大花火の一つに名を連ねる、全国の花火師が技を競い合う日本一の花火大会。大仙市花火産業構想「四季の花火｣事業の一環の一つ。

天気の良い日はおよそ80万人もの人出で賑わい、宿泊も関係者や常連客で埋まり、中には数年先の予約まで受け入れている宿泊施設もあり日本一の花火大会と言うだけの楽しむための苦労もありますが、その花火は圧巻で、見る人皆虜にします。

このページの総花火数が約51000発なのですが、その3分の1に近い数の花火があがる事からこの『全国花火競技大会』の規模の大きさがよくわかりますねー。

予約可能な駐車場や、予約できる宿泊施設はないか調べてみたので良かったらこちらもどうぞ

・夏の大曲花火2019の日程と、予約可能な駐車場と方法を調査！

・大曲の花火でホテルは取れない？予約状況と抽選予約できるホテルを調査！

ツアーでの宿泊プランもおすすめです。関東までなら日帰りプランもありますよ(*^_^*)
クラブツーリズム

９月14日(土)　第40回神岡南外苑花火大会

観覧場所に打ち上げ場所が近いので大迫力の花火が楽しめます。

後方にある神宮寺嶽に音がこだまし音を体感できる花火大会でもあります。

名称	第40回神岡南外苑花火大会
打上予定数	約7,000発
打上予定時間	１８：３０～
例年の開催日	毎年9月14日
2019年の開催日	2019年9月14日(土)
場所	中川原コミュニティ公園
	〒019-1701 秋田県大仙市神宮寺 字屋敷南（map）
主な駐車場	※直下に別表有
お問合せ	神岡南外花火大会実行委員会事務局(大仙市商工会神岡支所内)
	TEL：０１８７－７２－４０２８
webサイト	秋田県大仙―市公式ブログ-第３９回神岡南外花火大会迫る！ 大仙市 サイトの説明・・・ www.city.daisen.lg.jp

※番号は下の地図のそれぞれの番に対応しています。

出典：ふるさとこんにちは【秋田県大仙市公式ブログ】より

10月12日(土)　大曲の花火～秋の章

大仙市花火産業構想「四季の花火｣事業の一環の一つ。

毎年テーマを変え、型にこだわらない、音楽と融合した劇場型花火ショーが行われます。

来場者は約４万人ほどで夏の『全国花火競技大会 大曲の花火』と比べると20分の1ほどになりますが、花火のクオリティーは遜色無い素晴らしいものとなってます！

少し早めに行けば場所取りも容易いようです。

10月13日(日)　第10回四ツ屋まつり

『四ツ屋まつり』は花火だけでなく日中からおまつりが開催されてます。（午前10時～午後7時）

日中は高さ4.５mにもなる花火の絵や武者絵んどが描かれた大型～ミニの花火灯籠数台が巡航します。出店なども並び、四ツ谷公民では作品の展示など行われます。

そして夜にフィナーレを飾る花火が打ち上げられます。

11月3日(日)　第13回全日本残月花火選手権大会

珍しい参加型の花火になります。

『残月花火』といって、昔はよく昼間に上がっていた落下傘（らっかさん）つきの花火で、拾った落下傘に書いてあるお店や会社に持ち込むと商品がもらえていた様ですね。
（私は落下傘をみた事がありましたが、まさか商品がもらえるとは知りませんでした。時代や地域性があったのかな？)

時がたち、打ち上げた落下傘も電線や建物にひっかかるようになった為に行われるところもなくなりましたが、大曲青年会議所では子供たちにこの残月拾いを体験し楽しんでもらおうと、この地域での実施を始めたようです。

花火師が会場に落下傘が落ちるように計算して打ち上げ、落ちてきた残月をもちゴールを目指します。

参加料必要、事前振込み割引あり。当日受付あり。

12月21日(土)　大曲南部地区イルミネーション花火

１２月初頭から民家や商店の軒先にイルミネーションが飾られ、クリスマスの雰囲気が一気に増します。

メイン会場にもイルミネーションが灯され、イベント日には音楽祭や屋台なども出店し、花火がクリスマスの雰囲気を一気に盛り上げます。

まとめ

さすが花火の町大曲！大小多岐に、夜はもちろん白昼の花火や落下傘の残月花火などいろんな花火が楽しめますね。

今回まとめた分の分かってる数だけでも51,000発オーバーです！！

行くのも大変な大会もありますが、制覇してみるのも楽しいかもわかりませんね(*^-^*)