宮崎県は西都市にある、日本最大級の古墳群、
『西都原古墳群』
今から約1700 年前の古墳時代に造られたものと言われ、東西2.6km、南北4.2kmの広い地域に300余基の古墳が点在しています。
パワースポットでも有名な日向神話の伝承地であるこの地は春になると、
青い空、
淡いピンクの桜並木、
それに沿う様に広がる黄色い菜の花の絨毯、
三色で奏でる心洗われる様な素晴らしい景色が広がります。
この景色の元となる2000本の桜と30万本の菜の花の見頃や開花状況のご紹介です。
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例年、菜の花が3月中旬から咲き始め、4月上旬まで。
桜が短く3月下旬の開花から4月頭までとなります。
(その年の気候により大幅にずれる可能性もあります。)
お互いのピークが”3月終わり”と重なる為見事な景色が見れるわけです。
快晴にもなると、青い空と、桜の淡いピンク、菜の花の鮮やかな黄色が、心を洗ってくれるように迎えてくれます。
初めてのミラーレスの一眼を購入してからまだ一度も足を運んだことが無いので、次こそは写真撮りたいと思ってます(^O^)/
2019年は、3月30,31日が土日となります。
2018年は
でしたが、
結論から言うと、3月21日,22日あたりが開花日、3月30,31日あたりが満開日になるのじゃないかと予想します!(宮崎の場合)
※3月24日朝の様子です。ちらほら咲き始めてます。
1.今年も暖冬という事から
気象庁のエルニーニョ監視速報にて次の図と解説がされてます。
・10月の実況: エルニーニョ現象が発生したとみられる。
・今後の見通し:今後、春にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(70%)
引用:エルニーニョ監視速報(No.314)
※エルニーニョ現象ってなんだ?という方は、納得するまで調べて書いてみたこちらの記事ももどうぞ。
さて、桜は、
大まかにはこんな感じですが、
暖冬でもある程度の寒さのある日本では…
『あ、さむっ!そろそろ春に向けておきるか!』と準備を始め、
あたたたかくなった春の陽気につられ一気に開花するのですが、
宮崎の様な、あたたたかい地域の暖冬はポカポカ陽気の文字通りの暖冬になりがちなので、
桜の目が覚めるような寒さもなく…
→ぼーっと目覚めのはっきりしないまま…
→寝坊気味で開花準備するも例年より遅く開花
こういう事で遅くなるんじゃないかと理由1。
2.もう一つは、この知恵袋
2018年〜2019年の冬は厳冬か暖冬か普通どれになると思いますか?
できたら理由もお願いします?
何とびっくりする説明いらずの答えがここにありました。
2018-2019年の冬は暖冬の確率がたかいでしょう。
1949、1959、1969、1979、1989、1999、2009、とすべて暖冬でした。
「末尾が9の年は暖冬」という不思議なジンクスがあるのです。引用:Yahoo!知恵袋
マツビガノトシハダントウ…
自分なりに調べまくったのにぃぃぃぃぃぃ…
ホントに今期の冬が暖冬なら10年後は
”末尾が9の年は暖冬だから”
この一言で暖冬の理由がいい切れて楽だな( ̄▽ ̄)
※下記の直前の予報をもとに最終確認してお出かけしましょう!
桜と、菜の花の時期に合わせ、9日間ほどの期間で
”西都花まつり”が開催されます。
メインとなる期間中の土日2日間はイベント盛りだくさん!
”西都花まつり2019”が分かり次第、紹介いたします!
↓2018のイベント
【3月~4月上旬】の桜と菜の花以外にも代表的なとこで、
【7月】にはひまわり
【10月から11月】はコスモスも楽しめます。
桜もここだけではないのですが、その場所その場所で特色ある姿を見せてくれます。
菜の花とコラボする場所は他にもあったりしますが、ここ西都原古墳ではパワースポットということも相まってか特別感があります。
お弁当持って、気楽に日々のストレスを洗い流しにいくのも良いですよねぇ
そう!こう綺麗な景色だとお弁当もおいしく感じるでしょうね( *´艸`)
かわいいお弁当箱にお弁当作ってゆっくり花見はどうですかー?