長年愛用のバッグや、財布や小銭入れのファスナーが閉まらなくなったことはありませんか?
閉めてもぱかーっと開いていく...。
そんなそろそろ寿命がかな?壊れちゃったかな?というファスナーの復活方法の紹介です。
*ほとんどが老朽化と思いますので、長く使うのであればスライダーを交換しましょう。
ということで今回は、
ファスナーの応急修理、蘇生!
ずっと使ってると財布や小銭入れって、すぐに寿命だからと“ポイ!”しちゃうのも愛着あるしできないですよね?新しいものとの購入タイミングだといいんでしょうけど、予期しないタイミングで閉じても開いていかれると困ったものです。
そこで今回はファスナー、チャックの応急修理方法を実践写真とともに紹介いたします~。
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ファスナー 閉めても開く!?応急修理、蘇生!復活!方法
症状、使用工具、修理方法と先に流れを見て、イケる!と思ったらチャレンジしてみてくださいね(^^)
症状
はい!長年愛用の財布です。人は小銭入れといいますが、コンパクトに持ち運ぶのが好きな私はお札を三つ折りにし、ポイントカードとともに使用してます。
そんな相棒君も…
こんな感じで閉まらなくなりました。
原因としては閉じていく側の開きがほとんどのようです。閉じても開く(T_T)状態ですね。
ゆっくり閉める、指を添えて閉めるなど気を遣えば閉じなくもないのですが、いちいちやってるのも大変です。修理(スライダーの交換)が一番ですが、今回は応急で蘇生させたいと思います。
使用工具
はい!今回は”ウォーターポンププライヤー”を使用したいと思います。
ペンチや、先の細いラジオペンチでもよいと思います。
今回”ウォーターポンププライヤー”を選択したのは、こうやって閉じ切った時の隙間が調整できることと、、、
これしかなかってことですね(^^ゞ
真っ直ぐなタイプの普通のプライヤーもOKです。
いざ修理!
まず、一旦開かないように閉じます。やさーしく、やさーーしく。
ファスナー(スライダー)の細い方、チャックの閉じていく側を準備した園地系の類の工具で
”グッ、グッ”と挟んでいきます。
多少強めでも大丈夫な感じ(今回は思ってたより強めで丁度よかった)でもよさそうですが、
何よりもはじめは慎重に。限度を超えると動かなくなりますからね( ;∀;)
同様に逆も”グ~”っと閉めます。慣れないうちは慎重に。
横からも”グッ”と閉めこんで…
じゃーん!……見た目には直す直前と変わりませんが、閉めながら開いてくることはなくなりました(*´▽`*)
滑りをよくするためにロウソクのロウや、油でも塗ると良いです。
もし締めすぎてきつい場合は、マイナスドライバー等で少し戻すことになると思いますが
その際自分の手など刺さないように十分に気をつけてくださいね。
まとめ
割と簡単に元通り開け閉めできるようになったと思います。
分かりやすく動画で紹介してる方もいたので紹介させていただきます。
しか~し!擦れて大きくなった隙間を締めてるだけなのであくまでも応急です。一度とじが悪くなると早いうちにまたとじが悪くなります。
長く使うのであれば、
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こういうところでスライダーを交換してもらうことが良いのかな。
(管理人は、ファスナー修理2000円~を見て行ってみたのですが、革製なので
7~8000円かかりますね。と言われ、コーナー部の生地の薄い部分もあるので
そのうち穴も開くかな?とも言われたので、交換はあきらめました。)
自力で直す最終手段として、スライダーを壊して外し、
チャックにかぶせてカチンッとはめ込むだけの
※ズライドオン取り付け方をアップしてみました
こんなのもあります。
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どうしよもなくなれば仕方ないですが、古いからと簡単にポイせず、もう少し長く付き合ってあげましょうね(*^_^*)
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