瀬戸内海に浮かぶ「岩城島」。その中央に「積善山」がそびえたちます。陸路では繋がってないのでフェリーで渡ることになりますが、時期になると4kmになる山頂に向かう山道には三千本にも及ぶ桜(今では四千本あるらしい)、「三千本桜」が癒してくれます。
そんな積善山のふもとで4月上旬に毎年「いわぎ桜まつり」が開催され、去年は約2000人の人出でにぎわいました。
期間中はライトアップもされるので、
この辺りを調査してまとめましたので、気になるところをご覧くださーい(^^)/
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2020年の「いわぎ桜まつり」は。。。
去年2019年の「いわぎ桜まつり」のイベントは4月14日にありましたが、ふもとでは桜がだいぶ散ってる状態にありましたが、山頂付近ではまだまだ6分以上残っていたようです。今年は昨年よりは若干早い時期に開催されるのでふもとでも桜が見れる可能性があります。
毎年イベントは(2020年は中止)フォトコンテストの表彰や、和太鼓の演奏や地元高校音楽部コーラス部による合奏や合唱、ゲストを迎えての歌の披露等々、音楽色の強いステージイベントになっています。
アトラクションとして、桜ウォークラリーや宝さがし(各100名)もあり、約3.8kmある山頂まで楽しんで歩けるようになってます。
昨年2019年の「いわぎ桜まつり」のマップはこちらです。
※桜まつりのリンク先がなくなった為、上島町観光協会のホームページに飛びます。
「いわぎ桜まつり」期間中、山頂付近とふもとに近いステージイベントのある岩城桜公園では桜がライトアップされます。たまに「いわぎ桜まつり」期間より一足先にライトアップが始まる時があります。
2020年ライトアップ期間、時間帯
時間が非常に微妙で、小漕港発の最終便が20:00ですので、ふもとでのライトアップを見るのがフェリーに乗り遅れない為にも安全ですね。
山頂側のライトアップは、この時期の混雑と離合も大変な道の為最終便に間に合わない可能性がとても高いです。
と、駐車場がそれぞれの許容台数もすくなくありますが、土日や日中といった人の多いだろうと思われる時間帯をはずせば、車で行くことも可能です。
とは言え、せっかくですから歩いて端々見たいものですね(*^_^*)
イベント日のみ8:00~15:00まで通行止めですし、大勢の人でにぎわいますので、日中は止めるところがないのが現状です。
普段は車も少ないのですが、桜の開花時期になると山頂付近2か所約15台ずつありますが、ふもとの駐車場に止め、4kmほどの桜街道を楽しむ方が多いようですね。
平日や早い時間帯には、さっと山頂付近の駐車場までたどり着きますが、油断してると駐車場は順番待ちの列ができます。
しまなみ海道側の洲江港に止め、フェリーで渡り歩いて散策する人や、
車でフェリーで渡り小漕港やふもとの駐車場に止めて散策する人さまざまなようです。
イベント日は大変混雑しますし9:00~15:00まで通行止めですので、徒歩でフェリーに乗り、港からシャトルバスの移動が間違いはないようですが、歩いて散策も楽しいと思います。
8合目にある西駐車場にて、地元特産品やバザーなど日によって地元ならではの出店であったり、ふもとの北広場で軽トラ市のイベントなどが行われています。
イベント日当日を避ければ割と車での桜見物も可能ですが、ラッシュ時には駐車場までの待ち列ができるので、十分そのつもりで車で向かう方は向かいましょう。
日中の景色もですが、夕焼けとともに撮影するのもとても綺麗なので、その時間に合わせて向かうのも良いでしょう(*^_^*)